カテゴリー「Kの現状」の25件の記事

2011年9月28日 (水)

玄関に木製スノコの踏み段を置いた

木製品のモクモク<楽天店>  さま  11/09/28   
はい、写真です。
荷物を開ける前から木の香りがぷんぷんしていました!
土足で乗るのがもったいないぐらいです。

さきほど母がデイサービスから帰宅したのでさっそく使いましたが、計画通りとってもうまく行きました。電動椅子にいちいち乗り換えるよりぜんぜんラクです。それに明日のデイサービスは今日のとは別のところで、こちらの職員さんは、グニャグニャしている母をうまく介助してなんとか歩かせてくれます。
ずっと座ってばかりより、少しでも身体を動かしてもらいたいので、明日は私が手伝って迎えの車まで歩かせてみようと思っています。
荷ほどきをしてから初めて気が付いてぎくっとしたのは、後ろにつけた枠が出っ張っていて、もしかしたらそのままでは設置できないかもということでした。でも奥行きを3センチぐらい小さめにしてあったのでそのままでセーフ。寸法ぴったりに作らなくてほんとうによかったと思いました。
おかげさまで、うちの狭いお風呂も変身して、とってもすてきになりました。
水勾配がありますので少しふわふわしますが、木には弾力がありますから問題ないと思います。
短い方の95センチが板の長さだと思っていましたので、長手方向に一枚は意外でしたが、このほうが品がありますね。
お言葉に甘えてまたご相談させていただくことがあるかもしれませんが、そのときにはどうぞよろしくお願いします。
どうもありがとうございました!

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1段目を引出して使います。段差は10センチになるので車椅子に乗せたままらくに降りられます。

ついでに浴室のスノコも公開します。

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2013.02.01
この記事は、今投稿しました。玄関の踏み段は最後までたいへん役に立ちどんなに助かったか言葉にできないほどです。
今母がいなくなり不要になりました。1年半近くたったので汚れていますが、どなたかお使いになりたい方はありませんか。
車で取りに来て頂ければ差し上げます。

出入口に30センチ前後の段差があって、スロープをいちいち出し入れしているとか、電動昇降椅子に乗り換えているなどでしたら、この踏み段がきっとお役にたつでしょう。

2016.05.22
母が他界してからはや3年以上。その後この踏み段はずーーっとそのまま置いてありましたが、これはいいと昨日近所の人が持っていってくれました。

この頃腰が曲がったまま歩行器を使って買い物に行っているI夫人が、今年は町内会の当番なのでどうぞよろしくと町内会費を集めに来ました。

思いついて、この踏み段のことを話してみたら、ほんとにいいのと遠慮していましたが、話はとんとん拍子。使えるところがあるようなのです。

すぐにI氏が見に来てそのまま持ち帰ってくれました。

\(^_^)/

I氏は今年90才。自転車に乗ってうちまできました。二人揃って頭は健康でなんともうらやましい限りです。

よく通りで会っていたのだから、もっと早く話せばよかった。

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2011年7月23日 (土)

排泄介助をすべてプロにたのみたい

ケアマネージャーのMさんから8月のケアプランが届き、私が排泄介助をするのは日曜日の夜2回だけとなりました。
9月は0回としたいのだけど、日曜夜というのはヘルパーさんの手配がつきにくいようなのよ。
どうしてもだめなら、別のケア事業所にも入ってもらうか、在宅を月曜から金曜にかえてでも家族の排泄介助を0にするつもり。
今日とか昨日とかがめちゃくちゃだけどこのまま送ります。
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叔母にメールを書いたが没にしてここに投稿。
排泄ケアの話を書き送って読んでもらうのはなんだか気の毒な気がして。

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2011年7月22日 (金)

お尻に床ずれができた

今朝からまたS苑。
今回の在宅4日間は床ずれ騒ぎだった。

最初に疑わしいですよと発見してくれたのは、火曜日。Aデイサービス。
医師に診てもらうべきと連絡帳にあったので困ったなあと思っていたら、その夕方来てくれたMさんというケアの人が、これは床ずれだと断言した。

翌日は水曜でH医院は休診。Tちゃんが休みだったので、電話して薬出してと話したら、今はいい薬がいろいろあるようだから何を処方したらいいのか名前を教えてもらってよと言う。名前がわかれば処方箋書いてもらえるからと。
そこで前の日に床ずれだと断言したMさんに電話したら、たくさんの種類があるのでと教えてくれない。
しかたなく、それでは自力で調べようとインターネットを検索。
でも床ずれというのは、程度によって付ける薬が違うのだと書いてあってわからない。

tomoは患部を見てなかった。見てもわからなかっただろうけど。

で、その後いろいろあって、
昨日木曜午前、床ずれに詳しいR訪問介護センターのNさんが来てくれた。
このときはそばでtomoも立ち会った。
肛門から5センチぐらいのところの皮膚が、1センチ前後で丸く皮が剥けたようになっていた。色はピンク色で、お尻のふくらみの左右2・3個ずつ。
Nさんはまだなり始めでたいしたことないと言ってくれ、よく洗って、ワセリンをたくさん塗ってサランラップを貼っておくのだと実演して見せてくれた。
そのときには、ワセリンはなかったので、オロナイン軟膏で代用した。

Nさんによると、母が座っていた小さな車椅子のクッションがお尻に当たっていたのが原因だという。クッションはtomoが洗濯をしたあと綿をほぐさないでごろごろしたままだったので、そのかたまりにお尻が当たっていたのだろうという。
最初のうちは洗濯の都度ほぐしていたのだけど、今回はうっかり忘れた。

S苑のショート担当者、苑長、デイサービス責任者、tomo友人、ケアマネージャー、たくさんの人が母の床ずれを心配してくれたので、みなさんに報告の電話をした。

今朝ショートに行くとき持っていくのを忘れたので、夕方S苑に床ずれお手入れセットを届け、とりあえずは一件落着。

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2011年2月 7日 (月)

H医院の要請でS苑に電話した

tomoはもう心配していなかったが、朝H医院から電話で様子はどうかと言ってきた。
S苑に電話するとショートスティの責任者のTAさんが応対してくれた。
元気になってご飯も食べているという。

自分で食べているのかとか、顔の赤味は引いたかとか、熱はどうかとか気にはなったが、そのためには実際に介助してくれている別の職員に電話に出てもらうことにもなり、煩わせたくなかったので、それ以上詳しくはもう質問するのを控えた。
すぐにH医院に電話で報告した。

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2011年2月 5日 (土)

病気3日目で回復に向かった。

午前中、S苑看護士のHさんに電話をすると休み。
別の看護士のSさんと話した。今朝は7.7℃。食事もした。

ショートステイ職員のYさんに変わってもらって話した。食事もしたしなんとか歩けたという。
食事は職員が手伝ったが食事介助はしていない。残したけど自分でした。顔の赤味はまだあり、左が強い。立ち上がりもなんとかできる。ベッドではなく、他の人と一緒のテーブルにいるという。
すぐH医院Tさんに報告した。
食事介助はできるだけしない方針のS苑、ありがたいことである。
熱が少々あってもベッドに寝かさないでいてくれるのもありがたい。
三好春樹氏の介護方針を信奉しているS苑に感謝。

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2011年2月 4日 (金)

S苑に3往復した母病気の二日目

朝のトイレ誘導省略。ベッドでテープ式紙おむつに替えた。
着替えもベッドで済ませてから車椅子に乗せるのを息子に手伝ってもらった。
車椅子のまま食事。
熱37.7℃。朝食に時間がかかったが一人で食べてもらう。
恵方巻の残り1切れ半を手でつまんで食べた。
母がひとりで二切れ目の恵方巻を食べているところでtomoは2階へ。
Tさんが出勤前に寄って食事介助をしてくれた。ご飯が口の中に入ったままになっていたのでお茶を飲ませてくれたという。
車椅子で洗面所に行き、歯磨き全介助。
入れ歯を出して洗ってと母に言ってもしてくれない。わからないようだった。
tomoが母の入れ歯を口の中から出して入れ歯ブラシで洗った。ゴム手袋使用。残り少ない歯もtomoが母のハブラシで洗った。口はtomoが言わなくても自主的に開けた。

ショートスティに出かける時玄関で膝折れ。ひとりでは立ち上がらせることができないので、H医院のTさんを呼んできて手を貸してもらった。
S苑10時半頃着。職員が3人で母を車から車椅子へ移動介助。
熱は7.6℃。顔全体に赤身が広がってきていた。

朝食
恵方巻一切れ半。そのほかはあまり食べなかった。ほうれん草ソテー、炒り卵、カボチャ、サツマイモの大半を残した。

tomoショートスティ先から帰宅後の12:20、S苑から電話、食事が進まずぐったりしている。熱が38.3℃。インフルエンザかもしれないので病院に連れて行って下さいという。H医院に相談するとインフルエンザ試薬を持って一緒にS苑に行ってくれた。
顔の赤身が強くなっていた。
その試薬ではインフルエンザではなかったので、そのままS苑にいることができた。
帰宅後、抗生剤と熱冷ましを出してもらいtomoはまたS苑に届けた。

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2011年2月 3日 (木)

初めての病気のはじまり

07:30 介護保険ケアSTさん。最近はSTさんで落ち着いたよう。
08:15 排泄状況をデイサービスAの連絡帳に書こうと階下へ行くとき、階段室でオムツの消毒の匂いが少しした。STさんと話しているうちに匂いは気にならなくなった。

朝 ほうれん草、もやしソテー。茹でサツマイモ、カボチャ、ゆで卵、自家製パン
昼 デイサービスAにて
晩 恵方巻とうどん

デイサービスAから1330頃帰宅。送ってきてくれた職員が今日は足の調子が悪いようだからと玄関を上げてくれた。熱が7度6分あったので入浴の予定だったが中止したという。
その後tomo仕事で外出。H医院のTさんが母の様子を見に来てくれて、おかしいと携帯に電話をくれた。ぐったりした様子でふるえていたので心配になって電話したという。その後2回目に見に行ったときには落ち着いていたとのこと。
夕方tomoが帰宅したとき母の顔の左半分が紅潮していた。
夕方のトイレにはなんとか行けたが、立ち上がるのもおぼつかないのでトイレケアに1時間近くかかった。tomoひとりで大苦労。
車椅子のまま食事。
晩御飯は箸がうまく使えなかったので、15ミリ厚ぐらいに切った恵方巻を手でつまんでたくさん食べた。食欲はあり、うどんも小さめの椀のものを半分ぐらい食べた。
うどんはフォークに巻き付けて手に持たせてあげた。
食事に非常に時間かかかった。食後の歯磨きとトイレは省略。息子に手伝ってもらいベッドに寝かせてから、そこでオムツ替え。またテープ式オムツを使った。幸い便失禁はなし。
寝返りもできないので、三好春樹の指南本の通りに母の身体を向こう側、こちら側と傾けながら、たいへんな苦労をして夜用の大量吸収用オムツにした。
介助するようになって、3年目で初めての母病気の1日目。昨日の寝冷えが一日遅れで出たのか。

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2010年12月15日 (水)

介護保険の意見書を書いてもらうためにM医師受診

M先生へのfax

今日午後、診て頂いたKの現状について説明不足ではなかったかとと心配になりましたので、fax(1枚)させていただきます。身体はおおむね健康なので、ふだんは滅多に診て頂くことがありませんが、なにかのときには相談させていただけるものとたいへんこころ強く感じています。今後ともどうぞよろしくお願いします。

・歩行
ご覧になったかと思いますが、自分では立ち上がれません。
手引き歩行でかろうじて歩いていましたが、膝折れでゆっくりと尻餅をついてしまうといったことが増え介助が大苦労です。あまりにたいへんなので、調子の悪いときだけ室内でも使おうと小さな車椅子を購入しました。
今後は自宅での車椅子使用が多くなると思います。

・食事
食事以外の日常生活のすべてに全介助が必要です。
食べることだけは介助なしにできていましたが、それも最近あやしくなってきました。
先月ぐらいから、促さないと食事が先にすすまなくなっています。そのために食事にたいへん時間がかかるようになりました。

・排泄
一応トイレ誘導をしてはいますが、トイレで用を足すことはほとんどなくなりました。
尿意便意ともほとんどないようです。便失禁の頻度は週に1・2回。
今日はデイサービスでの入浴中に大量の便失禁があったそうです。
ただ、コロネルのおかげで便性は固く、始末は比較的ラクです。

・介護保険のケア
起床から送り出しまでの朝のケアを週に1回1時間だけ介護保険を使っていますが、最近1時間では厳しいので30分増やしてもらえないかとケアマネージャーを通して言われました。
もとより介護保険の枠をオーバー気味なので、車椅子を使ってもらう、出入口を改良するといった方法でなんとか1時間でお願いしたいとご返事をしたところです。

2010/12/15 

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2010年10月10日 (日)

最近の母の日常

現在の母の毎日。
ショートスティをこの頃では、ひと月のうち半分ぐらい利用している。今年前半は、おもに2泊3日から3泊4日。最長でも4泊5日としていた。4月になってからは、それまでのKIからS苑に徐々にシフトした。S苑では三好春樹の介護方式をとっている。ほんとうは2年前からショートスティ利用をしたかったのに空きがなかったのだった。
4月に入り、S苑の増床工事が終わりショートスティ受け入れにゆとりができたので母も利用できるようになった。

在宅時
朝6時半から7時半に起床。ひとりでは立ち上がれないので、自分で起きてくることはない。8時半までにトイレ、洗面・整髪、朝食、歯磨き、送り出しまで全介助。
在宅時の日中は基本的には毎日デイサービスに出かける。保険枠があるのでオーバーしないように半分ぐらいは一日利用ができず半日となり、午後1時半頃帰宅。
一日利用のときには4時半から5時に帰宅。
帰宅後はリクライニングチェアに掛けてテレビを見てひとりで過ごす。
tomoは2階の自室で仕事。tomoが長時間外出の時には隣家のTさんにときどき様子を見に来てもらう。
■排泄障害
常時パンツ型紙オムツ+パッドを使用している。尿意も便意もほとんどなく、促さないとトイレに行かない。膀胱は尿を溜める機能がなくなってしまったらしく、トイレ誘導をしても用を足すことはまれ。それでも便器に腰をかけてもらいシャワートイレで尿汚れを洗浄している。2年半以上同じ状況だが、今のところ幸いオムツかぶれはない。
月に複数回便失禁がある。昨年4月から便失禁専門外来でポリフルを出してもらい毎日3階に分けて6錠飲んでいるのがよく効き硬めの便となったために便失禁による被害はほとんどなくなった。
便失禁の都度ころりと始末のしやすい便がこぼれて出る。
大きさはウズラ豆から小さいバナナ1本分までさまざま。正常な排便は1・2~5・6日おきで、時間もまちまち。6日間排便がなくても当人はまるで不快ではないらしい。tomoが母にかかわり初めてから便秘で苦しんだことは皆無。
■在宅時のデイサービス通所
デイサービスのお休みは、月に一日か二日。
週に2回有料のケアサービスを利用(木曜日、介護保険1時間)(火曜日、民間のサポート団体1時間半)
日中はほぼ毎日デイサービスに通所

日     終日P
月金   終日S苑
火木土  半日A。昼食後午後一時半か2時頃帰宅。
水        終日A

帰宅後はひとりでリクライニングチェアに掛け、ほとんどはテレビを見て過ごす。トイレに自分からは行かないので、定期的にトイレ誘導。

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2010年9月24日 (金)

田中奈保美著「枯れるように死にたい」新潮社刊 1500円

Eさま、お知らせありがとう。
おかげさまで、「老衰死」ができないわけがよくわかりました。と同時にぼんやりせずに予備知識を持っていないとひどい目にあわされるということも。
図書館にリクエストしていたのが届いて、半分読んだところでBストアに1册注文しました。いろんな人に貸してあげたくなったので。

「胃漏(イロウ)」が老衰死を妨げる延命措置となることが多いのだということもよく理解できました。

最近介護経験者のグループと親しくしているのですが、
「いまに食べられなくなったらイロウをするのよ。胃に穴を開けて流動食を送り込むの。案外痛くないのよ」
とまるでそれが当たり前のことのようにいろいろな人から聞いていました。
ひどいことをするとは思っていたのですが、あやうく当然のこととして受け入れるよう洗脳されるところでした。
施設に入所している場合には、家族に相談もせず勝手にイロウにされてしまうこともあるなんて想像もしていませんでした。恐ろしいことが行われているのですね。

ただ、今tomo母がデイサービスとショートスティでお世話になっているS苑では多分そのような心配はないでしょう。
S苑には数百人の入所者がいるのに昼食時に車椅子のままなのは3・4人しかいませんでした。

S苑では車椅子を移動の手段と位置づけています。つまり、車椅子はかけ心地が悪いので、一日中座っていてよい椅子とは認めていないわけ。テーブルの回りにいるときは普通の椅子に掛けさせてもらえるのです。

ある「リハビリで評判のよい」老人保健施設の見学に弟と行ったことがありますが、なんとそこでは全員が車椅子!テーブルの廻りには普通の椅子が1脚もなく、ボランティアのような人が何人か来ていたのですが、椅子がないのでその人達は全員立ったまま!
案内してくれた職員の人はその異常な状態になんの疑問も持っていない様子でした。あまりのことにあきれてしまって、さーっと館内を案内してもらって、特に質問などは何もせず草々に退散しました。
その施設は少々遠かったのですが、よいリハビリをしてもらえるなら母にショートスティに行ってもらおうかしらと思っていたのにびっくりでした。

母がお世話になっているS苑は、そんなわけで、標榜していることがほんとかしらとその後ケアマネージャーさんと一緒の見学の機会があったとき、車椅子の人に注目していたのでした。よいケアをしてもらっているようなので、ここには、今年はじめに入所の申込もしました。順番待ちなのでまだずっと先かもしれないし、運良く最後まで自宅にいられるかもしれませんが、念のためターミナルケアはどうしているかなども含めてそのうちよく話を聞いてみようと思っています。

母は今のところ、デイサービスとショートスティを半々ぐらいに使ってなんとか在宅できており、食事も普通にしています。
ただ、変形性膝関節症の末期なので歩行はたいへん困難。
全員車椅子の施設を見学した頃と違って、リハビリでなんとか歩行を改善させようという考えは今では私の頭にはひとかけらも存在しません。
それでも、もう無理なのかも知れないと思いながらも、両手に4点杖を持って自力で歩いてもらっていたら、だんだん歩き方が上手になってきました。
超スローですが、安定しているので私はそばにいるだけで母の体にはどこも触らず見ているだけ。
最近では、人出をたくさん借り、そのほかいろいろ手抜きもするようになり、母との同居がずいぶんラクになりました。

よい本を書いてくださったと、著者の田中奈保美さんにはほんとうに感謝です。

そういえば、老衰ってどういうものなのかも私にはまったく知識がありませんでした。だいたい人が死ぬときどうなるかということも知らなかったと気が付きました。いろいろ調べようとただいま資料集め中よ。

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