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2008年11月 1日 (土)

フェルガード類服用をしばらく中止します

母には各種失禁なんて何でもないことのような顔をしているけど、今週は特にひどくて連日朝晩洗濯にあけくれ、助けてくれと叫びたい気分。

よかれと思ってしていたことが裏目に出ていたようだと昨夜気が付いた。

9月10月の悪化は、Newフェルガードが原因だったのかもしれない。

この3月、アリセプトはある種の尿漏れ治療薬と正反対の作用をすると気が付き直ちに中止したが、Newフェルガードのガーデンアンゼリカという成分にも同様のものが含まれていたのだいうことに初めて気が付いた。

で、同封されていた説明書をよく読むとはっきり書いてあるではないか。

「ガーデンアンゼリカの抽出物には、アセチルコリン分解酵素を阻害するクマリン酸が含有されています」

ある種の尿漏れ治療薬は、抗コリン剤。すなわちアセチルコリンの分泌を減少させる効果がある。認知症を悪化させることがあるという記述もどこかにあったように思う。

尿漏れと大便漏れはしばしば併発しているという記述も、にわか勉強で覚えた。

Newフェルガード開始後、ちょうど2週間後に畳に実体事件が起こった。

さっそく今日から、フェルガード100を一日2包に切り替えた。

この3月、アリセプトを飲み始めてからまもなく大量の失禁が始まり、3月下旬にあわてて中止した。
中止しても尿失禁は納まらず、4月からはこれに大便の失禁も加わった。

しかし、5月に入ってからは洗濯回数も減り、6~8月は、失禁対策を皆無にはできなかったが、大量失禁はほとんどなくなっていた。

9月中旬の畳に実体事件が起こるまでは、tomoがパッドを始末するとき大便漏れに気づいたのも6、7月に各1回のみ。8月はゼロ。
そのころはいちいちパッドの汚れを調べていないのでもっとあったかもしれないが、今となっては不明。

7月下旬、干渉低周波治療器を使い始める頃には、もう大便漏れの心配はしなくてもよいのかもしれないと思い始めていた。

6月末から8月上旬まで、約1ヵ月半の間大量尿失禁もなかった。

8月29日にこのブログを開始したときには、まさか大便漏れ事件を書き連ねることになろうとは想像もしていなかった。
フェルガード類を飲んで改善していく過程を記録したかったのに。

Newフェルガード一日分2包には、容疑者のガーデンアンゼリカは200mg含まれている。

強化療法で一日3包にすると300mg、

フェルガード100一日分2包では40mg

ここ数日の尿漏れの量は半端な量ではなく、430CC吸収のパッドがこれまでになくずっしり重かったことが何回かあった。

おまけにトイレの直後、10分後ぐらいに失禁するという事件も起こった。

10/29 トイレの直後に失禁。大量の洗濯物が連日

tomo
「よくトイレ直後なのにまた出るわね。お母さんの排泄機能はものすごくよく働くねーーー」

母けらけら笑って、
「新陳代謝が優秀なのよ」

なんて二人でジョークに紛らせていたが、1回目のトイレのときに少ししか出なくて残尿があったわけでもないようである。

異常な尿製造能力も薬剤の作用と思えばうなづける。

記録をたどっているうちに、しばらくの間フェルガード類はいっさい中止してみるほうがよいように思えてきた。

服用前から改善の傾向にあったことだし、くもん在宅学習療法の申込書は昨日投函したし、、

というわけで、今朝のフェルガード100を最後に当分の間、服用を中止してもらいます。

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コメント

名探偵tomoさんへ
はじめまして
オシッコ事件、大変興味深く読ませていただきました。ウチも同じような事件があり
フェルガードの副作用ではないかと考えていました。大量失禁があったときちょうど
医者に頻尿のクスリを処方してもらったのですがまったく効かずにやめました。
みごとに効きませんでしたw
同じようなパターンなのでビックリしましたと同時にやはり副作用なんだと合点がいき少し安心しました。
強化療法すべきかどうか迷っていました。頻尿対策としてポータブルトイレの購入などをしてオシッコやウンチと付き合うしかないと考えていましたが、フェルガードの適量値もさがしていく宿題が増えた感じです。

投稿: Blue Nile | 2008年11月 1日 (土) 16:53

コメントありがとうございます。
私もいろいろ見ていますが、高齢者の排泄トラブルは、ほとんど問題にもなっていませんね。
当たり前と受け取られているようです。

母には気の毒なことをしてしまいました。

フェルガード100なら大丈夫じゃないかと思うのですが、ともかく各種漏れに止まってもらわないことには。

なにかご存じのことがありましたら、ぜひご教授いただきたいです。

投稿: tomo | 2008年11月 2日 (日) 02:46

tomo様へ
Tomo様のお母さまの症状を見ていると過活動性膀胱である可能性が高いです。
最近頻尿の治療で、回数より切迫尿失禁の有無が問題になってきています。切迫尿失禁と言うのは、膀胱に尿がそれほど無いにもかかわらず、急にトイレに行きたくなり、高齢者の場合急いでトイレに行っても間に合わず失禁してしまう状態を言います。このような状態の膀胱を過活動膀胱と言います。この現象を抑えるためには抗コリン剤が有効なのです。
又アセチルコリンは、膀胱を過剰に収縮させることがあります。
アセチルコリンの働きを良くしているとすると、異常な膀胱の収縮を引き起こす可能性は否定できません。又ドーパミンを増やしたりその働きを良くした場合、尿量が増える可能性があります。ガーデンアンゼリカで下痢が起こる場合があることから、アセチルコリンの働きを良くしている可能性が高いと思います。

現時点では、フェルガード類と頻尿や失禁の関係について慎重に対応しなければいけないと思いますが、tomo様のお母様の状況から、フェルガード内のガーデンアンゼリカの影響が十分考えられます。一応その薬剤と関連があるかどうかは、一度やめて症状が消失した後、再投与して同じ状況になるか確認できれば、可能性が非常に高いと言われています。
もちろんその薬剤だけやめたら、症状が軽くなったり無くなれば、かなり可能性は高いです。
この点はフェルガードを用いる上で、解明しておかなければいけない問題だと思います。
フェルガード服用で生活の質が著しく落ちるとすると、なんらかの対策を考えなければいけません。
hokehokeより

投稿: hokehoke | 2008年11月 3日 (月) 18:19

hokehoke先生、コメントありがとうございました。
まさか、専門家の方に賛成していただけるとは思ってもみませんでした。排泄トラブル改善の希望が倍増いたしました。

ガーデンアンゼリカが犯人だとしても少量ならば問題がないのかもしれませんね。
なぜもっと早く気が付かなかったのかと悔やまれます。

投稿: tomo | 2008年11月 4日 (火) 02:01

うちの2歳児も頻尿気味です。

方々みると「機能が発達してくれば
おしっこの間隔ものびる」といわれているので
きにしないでいました。

最近はあまり気づかないのですが
そろそろトイレトレーニングを本人もしたそうだなと
思った夏頃に、おしっこが出た10分後ぐらいに
また出るということがよくありました。

これ、思ったんですが、腎臓が二つあるから、
交互におしっこを膀胱におくりこむので
「すっきりしたのに10分後またおしっこ」
ということがおこるのかもしれないと
おもいました。

そして逆にいうと、10分間隔で2回でたあとは
そのあとしばらくはおしっこにならないの
ではないかと。

想像ですが。

投稿: おしっこの10分後おしっこについて | 2008年11月22日 (土) 13:29

フェルガード内のガーデンアンゼリカの含量を少なくした新商品も販売されています、ただし医師の紹介が無いとメーカーも販売をしていませんが、昨年8月13日にフェルガード100M「ハーフ」と言いましてガーデンアンゼリカを50%カットした商品です。認知分野の専門医からも評価されています。ご参考までに。
越後の雪割草

投稿: エコライフ | 2009年4月 1日 (水) 21:56

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